でんでん太鼓は日本の民芸玩具です。簡単な材料で出来るので是非作ってみてください。
4年生以上の子供達は、皮を使って本格的なトーキングドラムを作りました。
西アフリカの代表的なドラムで、脇に挟んで腕の力の入れ具合によって音程が変わります。


(1)
空き缶の蓋に、和紙を敷き
絵具をつけたビー玉をコロコロ転がしました。
小さな子供達も楽しんで出来ました、
綺麗な模様の和紙が出来上がりました。




(2)
紙菅に竹箸とタコ糸を通す穴を開け、
和紙を一回り大きく切り抜き
両面からのりで貼ります、
この時、先にタコ糸を通しておきます。








(3)
タコ糸の先に木球をつけます。
仕上げに紙菅の周りに
飾りの千代紙を貼ります。
後は、竹箸を差し込めば出来上がり。
用意する材料:
紙菅(セロテープの芯で代用可)。
和紙(障子紙のような丈夫なもの)
木球(ボタンで代用可)。
竹箸・タコ糸・千代紙・のり。
(4)
手のひらでくるくる回すと、
トントン、デンデンいい音が出ます。
のりが乾かないうちに余り強くやると
破けてしまいますよ。










戻る